五穀が身体によいという科学的根拠もあります。
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| 目や視力に良いとされるアントシアニンを含む黒豆茶。また、 ナトリウムによる血圧上昇を抑制するカリウムも多く含んでいます。熱いお湯に4〜5分。香ばしい香りが特長。 |
その代表的なものが「黒豆茶」です。黒豆茶は黒大豆からできていて、大豆と同様"イソフラボン"が豊富に含まれています。
厚生労働省の研究よると、食品からイソフラボンを摂る量が多いほど日本人女性の乳がん、脳梗塞、心筋梗塞、男性の一部の前立腺がんのリスクが低下する相関関係が見られた、そうです。
また、イソフラボンは女性ホルモン様に作用することが知られ、骨粗しょう症の予防や更年期障害の軽減、脂質代謝の改善に有効ではないか、との見方があります。(「イソフラボン」独立行政法人 国立健康・栄養研究所)
イソフラボンの摂りすぎは良くないとする意見もありますが、調査などでは明らかにはなっていません。
黒大豆が黒いのは"アントシアニン"成分の現れです。アントシアニンは目や視力に良いとされています。
そのほか、カリウムやコリンなどの成分も含まれています。カリウムは高コレステロール、高血圧が気になる人が注目している成分です。
「コレステロールが高いのは塩分の取り過ぎが原因」という話をよく聞きます。また、「ナトリウムの摂り過ぎが高血圧を招きやすい」とも言われています。実際、血圧が上がる原因のひとつに通常「食塩の摂りすぎ」が挙げられています。
「高血圧症の食事」(東京都病院経営本部)では「食塩をとりすぎると、尿中へナトリウムを排泄するという腎臓の能力を上回り、血液中にナトリウムがたまり、水分を体に蓄えてナトリウム濃度を調節しようとする働きがあるため、循環血流量は増加し、血圧は上がる」としています。
塩分やナトリウムは取り過ぎだけでなく"排出すること"にも目を向けるべきなんです。摂りすぎた余分なこれらをうまく排出すれば身体に溜め込む量が減らせる、という考え方です。
そこでカリウム成分。体内のナトリウムを排出してくれる効果があります。カリウムを摂って、摂りすぎたナトリウムの排泄を促すことで血圧が下がるかもしれません。
また、コリンはビタミン群の一種ですが、循環器系や脳の機能、および細胞膜の構成などに必須の栄養素のひとつで、動脈硬化の予防や、脳の神経細胞への働きかけが調査されています。「卵黄コリン」が注目されているのはこの「コリン」が含まれているからです(卵黄はコレステロール値が心配です)。また、体内で肝臓に脂肪がたまることを防いだり、血管壁にコレステロールが沈着するのを防ぐとも言われています。
うなぎ、レバー、しらすなど、身体に良いイメージを持つ食品の中にもコレステロール値が高い食品もあります。
私も、うなぎは大好物なのでよく食べますが、食後は黒豆茶を飲んで余分なコレステロールや脂分を効果的に排出するように心がけています。
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